俺のプリン息子が「一度死ぬほどプリンが食べてみたい」といって、ものすごい巨大なプリンを買ってきた。455グラムもある。ずっしり重い。「よーし、プリンは飲み物だぁ!」と、息巻いて食べ始めた息子。「……残りは明日食べよう」と、半分残ったプリンにラップをかけて、そっと冷蔵庫にしまっていた。