結局地球は丸くて、水も空気も繋がっていて、どこに逃げても安全な場所があるのか。
私が子どもの頃は、日本が一番汚かった時代で、公害天国。放射能もカドニウムも水銀も今みたいな厳しい基準値もなく、垂れ流し。どんだけこの体内に蓄積されているかと思えば、私自身はもう水道水くらいがぶがぶ飲むので、子どもたちにその分安心なものを回して欲しい。乳児をかかえている大人以外は、水の買い占めなどしないで欲しいけれど、人間幾つになっても自分だけは生きたいという欲望は強く、そういう人たちになにを言ってもむだかもしれない。
ともあれ、今日もこの東京でしゅくしゅくと出来る事、生活を続け仕事をせっせとやるしかない。そうやって経済を少しでも回していくことも必要だ。