草彅剛逮捕、全裸 | 渡辺やよいの楽園

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小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。

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 草彅剛逮捕。
 もうあちこちでさんざんいろいろコメントされているので、今更だが。
 先に辞任した中川昭一大臣の時にもそうだが、酒好きの公人は外で飲む時にはよほど気をつけないと痛い目に遭うということだ。

 私自身はお酒は全く飲めないので、飲める人たちがうらやましいと常々思っている。
 日本は、酒の席でもりあがるという事がよしとされているので、私のようにコップ一杯のビールでよれよれになってしまうものは、どんどん飲める人たちには置いてけぼり感があるのだ。
 しかし、「記憶に無い」ほど飲めてしまうというのはやはりどうかと思うのだ。
 草彅クンは、「いい人」を演じるのに相当ストレスがあったのだろうなぁ。
 酔っぱらいは脱ぐ人が多いんだが、あれは意識が全解放されてしまうのか。ずいぶんと気持ちのよいものだろうなあ、となんだかうらやましい。
 私は甘いものが大好きだが、甘いものを食べ過ぎでも別に記憶は飛ばないし脱ぎたくもならない、アルコールというのはやはり強力な魔力を持っている。
 我が家では夫は呑んべぇで、家の中ではよく全裸でいる。外に出ないように重々注意しなければ。