娘はそろばん教室で、紅白勝ち抜き試合に出て、3人抜きで楯をいただきおおよろこび(実はほとんどの子どもになんらかの賞が出るのだが、うれしいにはかわりない)
息子は造形教室の展覧会で、大きなランプを創る。
この造形教室は、息子が小学一年生の時から通っていたもので、楽しくてしかたなかったようだが、諸般の事情で今期で終了となってしまい実に残念だ。
最初にこの教室に見学に行ったら
「ここは絵画教室のように受験などに役に立てようと思われて来たのでしたら、ぜんぜんお門違いですよ」と、いきなり言われたのが印象的だった。
それでこそ望む所であった。
なんだかんだいっても、子どもたちがすくすく育ちさえすれば、それに勝ることはない。
ここ数日、正論のせいで気持ちが落ち込み、めまいと頭痛まで起こして寝込むまでだったが、考えたら、一文にもならない自分の毒になるだけの他人の言葉に、いちいち寝込んでいてどうするばかばかしい、スルースルーと、思い直し、楽しみにしていた「33分探偵」など見て、ゲラゲラ笑ってすっきりする。
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妻の浮気現場を目撃し、逆に妻から三行半を突きつけられた飯島敬助は、ある日、誰かが落としたマリッジリングを見つけた……。淋しさに震える男女の希望に満ちた未来を描く表題作ほか全八編。電子書籍サイト「どこでも読書」で、女性の圧倒的な支持を集めた「元レディコミの女王」、渡辺やよいの傑作集。
ということで、ここで、ちょこっと立ち読みも出来ます。
文芸小説集「ピーター・ノースの祝福」とまた違い、エロ度数が高めになっております。
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