今日は、全国で200人を超える若手政治家のネットワーク「龍馬プロジェクト」の全国会会長である、神谷宗幣さんとの対談動画をご紹介します。
【CGS 神谷宗幣が訊く!】渡邉美樹の姿に迫る!ブラックの基準とは?「ありがとう」が仕事の原点


神谷さんからは、心強い応援のメッセージもいただきました。

私がわたなべ美樹さんと直接お会いし、対談をさせていただきながら感じたことは「信念のある人」でした。やるといったら本当に死に物狂いでやり遂げる、人から非難されても、媚びずに正しいと思ったことを貫けば、いずれ道は開けるという信念がわたなべさんにはあります。
対談をさせていただく前に、いろいろヒアリングをしましたが、わたなべさんと対等な立場でお付き合いされている方で、彼のことを悪くいう人はいませんでした。いろいろ週刊誌で叩かれてもワタミの業績は落ちていませんし、3万人以上の雇用を維持しています。成功した経営者からすれば、政治に関ることはデメリットが大きいでしょう。政治家である私の立場からすると、わたなべさんが政治家になるメリットはまったくないと思います。大衆迎合の今の日本の政治の仕組みは、経営者からすれば、ばかばかしいでしょう。物事を進めるために、会社なら自分の判断一つで動かせるところを、いちいち大衆にお伺いを立て、政治家同士で談合して決めていかねばならないのですから。経営者でいた方が楽だし、マスコミに叩かれることもなく、収入も安定するのは間違いありません。けれど、わたなべさんには、1000兆円以上の借金をして崖っぷちにある日本の未来への危機感があり、自分がやらなければという使命感があります。今の日本の政治の仕組みを変えていくためには、わたなべさんのようにしがらみなく、経営者としての経験と能力があり、揺るぎない信念を持った方が、政治の世界に飛び込んで変えていくしかありません。わたなべさんの挑戦は、その魁となるものと期待します。
神谷宗幣

今回、私と神谷さんの対談を発表すると、神谷さんのもとに多くの人から否定的なメッセージが届いたそうです。神谷さんは、私のことをまったく知らない人からの否定的なメッセージには一切耳を貸さずに、直接会って、話をして、私の挑戦を理解し、こうして応援のメッセージを送ってくれました。彼のように若く、志のある政治家もいるのかと、大変心強く思いました。
神谷さん、ありがとう。