よく飛行機に乗ります。
私は、飛行機の中での時間割を決めています。
家族や社員には
「1分単位でかっちりきっちりしていないと我慢ならない性格は、

どうにかなりませんか」
と言われるが、性分なので仕方がない。(笑)
そんな私は「何となくの時間」は過ごさないと決めています。
だから、もちろんフライト時間内ですることも
時間割を決めて計画通りに過ごします。
飛行時間の長い国際線ならば、最初の1時間と最後の1時間は読書。
持ち物の中には必ず『2時間分の本×往復分』が入っています。
真ん中の時間は映画を観ることにしています。
(飛行時間-読書2時間)÷映画2時間=観る本数 

というのを決めごとにしています。
ちなみに、先日、カンボジアからの帰りは、
以前から観たかった「麒麟の翼」を観ました。
「男はまっすぐ生きろ」という父から子へのメッセージ。
感動しました。
国内線では、読書、スケジュールの確認。
そして夢手帳を見直して将来をカラーで描いていくイメージの時間に使っています。


「何となくの時間」
何となく、テレビを見ていた。
何となく、ぼーっとしていた。
何となく、○○をしている。
そんな「何となくの時間」を
この時間は「このテレビ番組を見る」
この時間は「ぼーっと過ごす時間」
この時間は「○○楽しむ時間」
このように「何となくの時間」を変えてみると、
人生を何倍も生きることができると思っています。
『凡と非凡の差』は、そんな小さなところにあると感じます。


是非皆さんも試してみてください。