世界広しと言えど、2000年に渡り同じ血筋の王族・皇族が継承し現代に続いてている国は無く、日本国天皇の万世一系の血筋は、世界に誇る日本民族の宝と思っていますが、その皇位の継承が今危機に陥っている。

 

 今の皇位継承者は、秋篠宮様・悠仁殿下・常陸宮様の三人の男子で、宮中祝賀のnews映像でもご案内の通り、残りの皇族は全てローブデコルテで着飾った女子となっております。 

 

 国ではこれまで当時の内閣を中心に学識者や歴史・民族学者などの意見や考えを頂きながら、皇位継承問題や皇室典範の見直しなどを含め議論を重ねて来ましたが、なかなか結論が出ておりません。

 

 世論でも「男系でなくては」とか「女系が入っても」などの様々な意見はありますが、現代の社会情勢や皇族の役割、国際社会の常識などをを見れば「女性天皇」も考えに入れるべきではないでしょうか、過去には推古天皇を始め10代(人)女性天皇が即位しております。

 

 また、後醍醐天皇の御代には「南朝・北朝」に分かれた例もあり、日本国の誇れる個性である「万世一系」の考え方を尊重しながら、議論の幅を広げて行くべきではないでしょうか。

 

 それにしても、皇族を扱う週刊誌の際どい見出しには「何におかいわんや」、礼節も思いやりも無いひどい扱いです。

 皇室は、我々日本人にとって大事な存在と考えますが・・・・・・・