先週金曜日、長男の孫娘が通うバレエスタジオDUOの発表会が港区芝公園のメルパルクホール(郵政省管轄)で午後16時30分開演で開催され、都内ではコロナ感染者が3800人を超える中、長男の招きで愚妻と共に観賞してまいりました。

 孫娘は、世田谷在住の幼稚園時よりバレーレッスンを始め、小学校は小中高大学までの一貫校に入学しましたが、学業とバレーの両立に悩んだ様で、結果バレーを選び、

中学は渋谷の私立女子中学へ進みました。

 第一部の「エチュード」では、最後にプロの男子ダンサーと二人だけの演技となり、その舞台衣装の艶やかさと、よくテレビなどで見る男子が女子を抱え上げる踊りに、唖然としその迫力に圧倒され、何時の間にこんなに成長したのかと驚かされました。

 その後は、スタジオの中堅ダンサーとして幾つかの場面で熱演しておりました。

 その孫娘は、私立中学年三学期頃ら不登校となり、また弟との感情の行き違いのなも有りど引きこもりがちとなりました。

 中三の一学期も終わりごろに長男よりのSOSで、その孫娘を水戸に引き取り地元の中学校に転校させ、生活や教育環境を変える決断をしましたが、バレーレッスンは毎週東京へ戻り続けていました。

 今年、その孫娘も東海大相模高校へ入学し心も穏やかになり、長男いわく、勉強も励んでいるとの事でしたが、こんなに成長していたかと・・・・・・・・・・

 しかしバレー発表会終了後、一言励ましをと思い声をかけたのですが、無言のままで

愚妻共々に「現代の子ども」を痛感させられました。

 まあー何はともあれ、家族が家族らしく生活をしているようなので一安心です。