喫煙者にとっては益々住みづらい社会環境となってきた。

 世界的に禁煙社会が進み、日本でも飲食店や公共施設を始めあらゆるところで禁煙環境が進み、今や喫煙者にとってタバコを嗜む場所は限られ、喫煙場所を探すのも一苦労、更に喫煙という「罪の意識」に日々さいなまれております。

 私の、意志が弱いのか強いのかわかりませんが喫煙歴63年、未だに禁煙出来ずにおります。

 そういう環境の中、早朝(5時前後)の旧県庁舎前お堀利周辺への散歩時にはタバコを持参し、コンビニで100円のコーヒーを求め、目立たない場所で一服を楽しんでおりす。

 勿論路上での喫煙はご法度ですが、喫煙のまマナーを遵守し迷惑防止条例に違反しない範囲で楽しんでおり、今朝は新緑が眩い土塁の銀杏の木々の間から太陽の光を背にした、レンガ庁舎の一部が垣間見える密かな場所で「紫煙」を深く吸い込みながら、世のコロナ騒乱や政治の不信など嫌な事柄をゆっくりと吐き出したました。

 この一服がストレス解消になっているとは思いませんが、自分の心の弱さも実感しております。 

 ちなみに水戸市のタバコ交付税は年間約20億円の歳入となり、市税収入400億円の5%で、この20億は一般会計に繰り入れされるので喫煙者としては、保育園建設など目的を定て使用しする目的税にして頂ければ、地域貢献など少しは罪の意識が削減されるのですが。   

 願うは、有害なら国が法令で「たばこ製造禁止」を決めるべきで、金は欲しいがカッコいいところも見せるでは、近況事態宣言のコロナ対応と同じ「優柔不断」になるのでは・・・・・・・・・