加計学園問題で当時の総理秘書官言動のメモが相次いで見つかり、森友・加計問題の決着がつきそで安倍総理も身体極まったところである。

 この一年と数ヶ月、来る日も来る日も国会の予算・決算委員会はこの件で大揉めにもめ、野党は内閣総辞職に追い込むと息巻いているが、果たしてその野党に国家経営や国民福祉という大所的・高所的な視点や立場をお持ちなのだろうか。 ここに来て安倍総理を支えてきた自民党幹部からも「もう守り切れない」などの声も聞かれ、

迷走し先が見えない日本は一体どこに向かっているの。

 小池都知事の思惑と失言による野党の衰退、大騒ぎの大相撲問題、不倫だ、オリンピックだ、森友だ、加計だ、たけし軍団だのと正に「浜の真砂は尽きるとも、世にマスコミのネタの尽きる事なし」だね。

 北朝鮮の態度の変化は、日本にとって最重要課題であるが国民の関心は薄く、安倍総理のこれまでの世界外交による「制裁強化」の効果がやっと実った結果であるが、この日本の脳天気な国内事情を見透かすように、北朝鮮は韓国・中国・ロシアへ「身の保障」と「対トランプ」を踏まえた積極外交進め、日本は蚊帳の外だ。 中国も韓国もこの日本の迷走状況に「ほくそ笑んでいる」はずだ。

 そして安倍総理は、今月中に北朝鮮問題や経済摩擦など含めトランプと会談するが

その結果は日本や国民にとって大変重大な事と思うが、それを支えるはずの自民党各会派は、この秋の総裁選挙が関心ごとで、野党は希望と民進の合体など、自らの手で壊した政党をまた作るとの事に夢中、政治ゲームはもういい加減にしてほしいものだ。 こんな平和日本で大丈夫なの・・・・・・・・