新春のお慶びを申し上げます。



個人的に年末年始は普段と変わらなく過ごしました。31日に地元のラジオで電話出演させてもらったんですけど、欲張りすぎて自分の言いたいことだけ一方的に言って終わった感じで少し反省・・・

さて、今年は震災原発事故から5年目を迎えます。富岡町については町の状況が目まぐるしく変わっていて、行く度に景色が変わっています。それだけ復興が加速しているのだと感じることが出来ます。

一方やはり町民の置いてけぼり感というか疎外感みたいなものは日々町民と接して感じることがあります。どんどんどんどん町民がいなくなったら町が綺麗になって再生されても意味ありません。「結局おいら関係ないね、もう戻んないからどうでもいいよ。」という空気を「俺たちも町の復興のためにこんなにできるんだ。俺たちも力貸してやんなきゃ!」って思わせるような仕掛け、仕組み作りがもっと必要だな~って切に思います。離れていても、すぐには戻らなくても、いかに多くの力を結集できるかが町再生の鍵になると思います。

私も司法書士として法的支援の側面から、そして町民の1人として復興検討委員の立場から、両面で町民の気持ちが前向きになれるようなことができればいいなぁと思っています。

とにかくもう震災原発事故から5年目。楽しいことわくわくする仕掛けをしていきましょう~ それが結果的に復興へと繋がっていくことが理想ですよね。

個人的な今年の目標は「望み叶える年!」。

大げさなことではなく自分の中の小さな事を少しずつ少しずつ実現させていこうと決めています。



今年も皆さん宜しくね。(^^)/