以前もアップしたかも知れませんが再度アップします。


http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1242023_5851.html


山林の賠償で持分相続の相談も多いですね最近。


亡くなった親が山林の持分を所有していたのに固定資産税が課されていなかったため今まで気付かなかったケースが多い。


相続漏れしていた山林だよね。


固定資産税課税台帳や名寄帳にも載ってこない山林は把握しようがないですもんね。


今回東京電力が賠償対象となる全部の山林の謄本を取得して初めて所有者本人が気付くという自体が多発している。


今後、住民のほとんどが以前にも増して山を使わない事態が発生するだろうけどどうすんだろ。これからの共有関係はなお一層複雑になりそうですね。


それにしても賠償額は30円/㎡とかだもんね。


それだけの市場価値しかなかったと言われても納得してない所有者は多いのが現場の実感です。