福岡市東区.粕屋町ピアノ教室
わたなべミュージックステーション
わたなべです。
生きていたら110歳
私の知り合いに67歳の♪さんがいます
児童合唱団のお世話をしてくださる方で
ご自身もコーラスをされています
私とは20歳違う♬さん。
でも、共通の音楽の話しになると、止まりません笑。
そのかたと音楽について話していると
こんな実体験を伺いました.....
介護現場で見たこと
♪さんは色々なお仕事をされてきて
最後に介護のお仕事をされたそうです
その時に忘れられないことがあるのよ〜と
話してくれました
今から数十年くらい前のこと
あるサービス利用者がいました。
大正生まれで
生きていたら今は110歳くらい
そこのでサービスは働く方としてもとても仲間に恵まれていて
代表の方が音楽がとても好きでつき20日は毎日楽器演奏や
音楽を使った今では浸透している
音楽療法(本人たちは知らずにしていた)
を毎日のようにされていたそうです
デイサービスでは
利用者が自ら決めて毎月歌を発表することになっていました
利用者は20人くらい。アットホームなデイサービスです。
毎月みんなの前で自分が決めて歌を歌う
これがはじめはみなさん恥ずかしいとか嫌がっる方もいらっしゃったとか
でも、だんだん自分は次はこれを歌う!と決めて
しまいには衣装も曲に合わせてご自分でちゃんと決めて変えてステージに立つ。
そのためにみなさん毎日練習されていたそうです。
その中に大正生まれの方がいらっしゃいました
その当時で96歳くらい
女性ももれなく練習していましたが
容体が急変し
発表1週間前に入院されたそうです
女性は決めた歌があり
その歌を歌うためにお若い頃
着物をドレスに変えたものをまた着て歌うと言われていました
しかし喋ることもままないくらい
衰弱し始めていたらしいのですが
入院さきでも 絶対に私、歌うの
とカセットテープを病院のベットのそばに置き
練習されていたそうです
主治医からは無理だから、、、。
と言われても
なんと発表当日車椅子でデイサービスにこられました
お医者さん付き添いで・・・
しかも着たかった着物のリメイクドレスを着て車椅子に座っていました
自分の出番になると歩くこともできないほどなのに
自分でステージまで歩き
一人で立ち、
「今日はみなさまご多様にも関わらずコンサートに
足をお運びいただきありがとうございます」
と立派な挨拶をし
歌を最後まで歌い上げ 病院へ帰られました
曲は 春の日の花と輝く
参考動画はこちら
息子さんはデイサービスでの姿を見て号泣されてたそうです
その息子さんを女性は優しく撫でていたとか。
女性はその1週間後に他界されました。
お話の最後に♪さんが
「音楽ってね すごいよね!中もなければ 残りの命の灯火に怯えてしまうけれど、音楽や歌があることで最後まで生きがいを持って過ごせる。
しかも自分でやることを決めてたこと。
世の中大半は高齢者は何もできないと決め付けて受け身にさせてるけど、そうじゃないの。
高齢者だから受け身ではダメなの能動的でないと!
能動的は人を変えるのよ〜!」
と言われて、本当にそうだな と思いました。
認知症の方だって昭和の時の歌を聞くと歌詞を覚えているし歌うし・・
音楽って、歌ってすごい!
♪さんに「渡辺さん、昔の歌や曲が素敵な歌がたくさんあるの。 今の子どもたちにも伝えていって〜!!」
「美しい曲はたくさんあるのよ。」とお願いされました。
「そして、それをピアノで弾いて🎹欲しいわ。」
人生の先輩の頼みごと、承りました♬😅
自分もデイサービスにボランテイア演奏するにあたり
改めてまた曲の選考の際、上から目線で考えてないか
と考えさせられました。
ピアノ弾けるだけで、こんなにも沢山の人と関わりがもてるとは、、、。
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