小平市中央公園へ行きました | 渡辺丈三郎の旅行、食事など日々の備忘録

渡辺丈三郎の旅行、食事など日々の備忘録

ブログの説明を入力します。

先日の事、小平市中央公園へ行きました。

西武国分寺線 鷹の台駅から南側(国分寺駅恋ヶ窪駅方面)の踏切を渡り、玉川上水の東鷹の橋から公園へ入って行きました。

 

 

玉川上水にかかる東鷹の橋です。

その奥に新堀用水にかかる兎橋を渡って、公園へ入って行きます。

 

 

 江戸時代の前期、江戸市中へ給水する目的で、武蔵野国多摩郡羽村(現羽村市)の多摩川に取水口を設け、四ッ谷大木戸(現新宿区)までの約43km間を導水した素掘の開渠水路です。

工事は玉川庄右衛門・清右衛門兄弟が請け負い、承応(じょうおう)2年(1653)4月に着手、同年11月に四ッ谷大木戸まで竣工したとされています。
 江戸市中に入った上水は、地中を木樋等で配水されて人々の生活を潤しましたが、一方で武蔵野台地の新田開発の潅漑及び生活用水としても機能しました。

上水からの分水による生活用水の確保が、現在の小平の母体である小川村の成立につながりました。


 優れた測量技術に基づく長大な土木構造物である玉川上水は、貴重な土木遺産として、開渠部分の約30.5kmが国の史跡に指定されています。

 

 

 

 

新堀用水、兎橋、西武国分寺線の黄色い電車。

 

新堀用水と兎橋。

 

 

 

玉川上水と新堀用水の間を歩きました。

玉川上水の北を新堀用水が平行して流れています。

 

 

新堀用水の看板。

 

 

玉川上水の写真。

府中街道の久右衛門橋まで歩きました。

久右衛門橋の下には鯉がたくさんいます。

 

 

 

こちらから公園へ入って行きました。

 

良い散歩になりました。

 

かなり気持ちの良い公園です。

また散歩に行きましょう。