谷中 根津 千駄木 の散策 ③ 谷中銀座 岡倉天心 全生庵 山岡鉄舟 三遊亭円朝 | 渡辺丈三郎の旅行、食事など日々の備忘録

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根津神社参拝から「谷中銀座」散策へ。

谷中銀座商店街をフラフラ歩きました。

 

有名な「夕やけだんだん」で記念写真。

階段の下には「谷中ぎんざ」と書かれたゲートが見えます。

 

岡倉天心宅跡、旧前期日本美術院跡へ入ります。

 

岡倉天心史跡記念六角堂。昭和41年(1966)に建てられたもの。

 

六角堂の中には、平櫛田中作の岡倉天心坐像が安置されています。

 

走る人     走る人     走る人     走る人     走る人     走る人

 

しばらく歩いて、山岡鉄舟、落語家の三遊亭円朝ゆかりの「臨済宗国泰寺派 全生庵」へ。

全生庵へお参りに入ります。

 

正面に本堂。

 

本堂横に寺務所。

 

山岡鉄舟居士之賛

明治23年に鉄舟居士と交流のあった実業家平沼専蔵によって建てられた碑。

上部に有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)の篆書体で「山岡鐡舟居士之賛」と題されている。

碑文には浄土宗初代管長の鵜飼徹定による詩文が、勝海舟の書によって刻まれています。

 

剣術は一刀流を極めて無刀流を開き、禅は天龍寺滴水和尚に印可を受け、書は弘法大師入木道の伝統を継いだそうです。

剣・禅・書の大家です。

 

鐡舟を讃える碑で、その才質の比類なきことを伝え、国を思う心の深いことを記しています。

鐡舟が在家の仏教者であったことから維摩居士に比されている字句も見えるそうです。

 

三遊亭圓朝翁碑

明治39年 圓朝7回忌に際して建てられた追悼碑。

明治の元老井上馨の書だそうです。

 

谷中大観音

納骨堂になっているようです。

 

山岡鉄舟の墓

 

三遊亭円朝の墓

 

次に、幕末期の幕臣・槍術家である高橋泥舟の墓・大雄寺(だいおうじ)へお参りに行きました。

 

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