昨年の10月に滋賀県へ旅行しました。 part 9
彦根城見学の後、車で移動。昼食は滋賀県彦根市外町の「金亀庵」で昼食でした。
美味しい近江牛とお蕎麦をいただきました。
駐車場に車を置いて、入店。
特選 当店名物 近江牛合わせ定食をいただきました。
色々入って近江を堪能できるランチになりました。美味美味。
近江牛です!
美味しいお蕎麦でした。
落ち着いた雰囲気の店内。
名物の近江牛、美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした。
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ランチの後、五百羅漢で有名な「天寧寺」拝観に行きました。
仏殿(羅漢堂)
「五百らかん」と親しまれているようです。
五百らかん天寧寺は、井伊直弼の父である直中公が自分の過失で手打ちにした腰元と初孫の菩提をと弔うため、禅宗界屈指の名僧寂室堅光禅師の勧めで発願建立した。
文政2年(1819)の春、男子禁制の槻御殿(現在の楽々園)で大椿事が持ち上がった。
奥勤めの腰元若竹が、お子を宿しているらしいという風評が広まり、それが藩主の耳にも届いたのである。
らかん石庭、法堂(本堂)
大奥の取締のためにも相手の名を詰問したが、口を固く閉ざして相手を明かさない。
遂には不義はお家の法度であるという掟によりお手打ちということになった。
仏殿内。本尊、釈迦如来 十大弟子 五百羅漢
後になって若竹の相手が長男直清であったという事が明らかになり、直中公も不知とはいえ若竹と腹の子(初孫)を葬ったことに心痛め追善供養のため、京都の大仏師駒井朝運に命じて五百羅漢を彫らしめ安置されたのである。
井伊直弼公供養塔
滋賀県の旅行のお土産は、近江牛カレーにしました。
無事に帰ってきました。以上で滋賀県の旅行記は終了です。
またどこか気になるところへ行ってみよう。