昨日は、東京芸術劇場にてのさだまさしさんと読売日本交響楽団のコンサートでした。

 

3階席まで満員のホールの中、ストリングスだけでも50人という14型フル編成、総勢75人の演奏家たちによる読響の音楽性の高い美しくゴージャスな演奏と共に聞くさだまさしさんの歌世界は、指揮をしていても音楽家としての喜びをこの上なく感じるひと時でしたビックリマーク

 

さださんの歌唱、作品は、オーケストラと共に演奏する事で特別な光を放ちこの上ない感動を呼び起こすことを毎回感じます。

 

東京芸術劇場の響きもとても素晴らしく、それも幸せなことでした。

 

アンコールが終わってすぐにスタンディング・オベーション、そして拍手が鳴り止まず、カーテンコールを終えてオーケストラの皆さん全員が舞台袖に退出した後も拍手が続き、もう一度さださんと共にカーテンコールをしたほどで、本当に聴衆の方々からの大きな感動を感じ、有り難く嬉しく思ったものです。

 

来年2月頃(未定)にBS日テレで放送予定ですので、今回お越しになれなかった方は、その時にぜひご覧下さいね音譜

 

 

第一部開演前にさださんと記念の1枚音譜
 
今回のコンサートマスター小森谷巧さんと共に。
昨年もミューザ川崎でのコンサートでご一緒しましたが、小森谷さんがまだ読響に入団する前、今から35年ほど前にさださんとのコンサートでもご一緒したことがあり、今回、こういう形でまたご一緒出来たことを喜び合いました。
 
さださんのオーケストラコンサートには欠かせない名ピアニストの倉田信雄さんと共に。
長身の倉田さんと並ぶと私は子供のように見えてしまうので、周りのスタッフから「倉田さんがもう少し後ろに立ったら良いのでは?」と言われて再度撮り直しましたが・・・。
 
何も変わりませんでした(笑)。