5月15日に発売のさだまさしさんのニューアルバム「新自分風土記I~望郷篇~ (初回限定盤) CD+DVD, 限定版」と「新自分風土記II~まほろば篇~ (初回限定盤) CD+DVD, 限定版」のサンプルが届きました。

 

 

 
 

ジャケットは、こんな感じ。

 

今回のアルバムは、2枚ともセルフカバー作品。

 

『新自分風土記I~望郷篇~』は故郷・長崎を舞台にした楽曲をセレクト。こちらは、さださんのコンサートでもお馴染みのピアニストの倉田信雄氏のプロデュースの元、倉田氏が演奏するピアノや教会のオルガンを中心とするサウンドでまとめられており、1曲だけ、「防人の詩」でジャズピアニストの小曽根真氏が参加しています。

 

『新自分風土記II~まほろば篇~』は根強い人気を誇る奈良を舞台にした楽曲を中心にセレクト。こちらは、同じくさださんのコンサートでもお馴染みのギターリストの田代耕一郎氏のプロデュースの元、田代氏が演奏するアコースティックギター等を中心とするサウンドでまとめられており、「風に立つライオン」でクラシックギターリストの荘村清志氏が参加しています。

 

そしてこちらのアルバムでは、私も1曲だけ編曲を担当しています。

楽曲は、「まほろば」ビックリマーク

この楽曲は、私のアメリカ留学直前に作り上げた、さださんの4枚目にあたるオリジナルアルバム「夢供養」に収録されている楽曲で私にとってとても思い出深い楽曲の一つ音譜キラキラ

 

今回、実にその当時から40年ぶりにリアレンジしたことになります。

コンサート等では、当時のアレンジを踏襲した内容で40年間演奏され続けてきた訳ですからそれを聴き続けて来たさださんファンの皆様が違和感を覚えず、それでいてさらにバージョンアップした内容として感じてもらえるように入魂で編曲しましたので、是非聞いてみて下さいビックリマーク

 

今回のアルバムに収録された楽曲の何曲かには、オリジナルアレンジとして私の名前がクレジットされていますが、それは、倉田氏、田代氏がリアレンジしたときにオリジナルのイントロや間奏のメロディーを使用していた場合にそのような表記になっている訳で、今回のアルバムの為に私が編曲したのは「まほろば」のみという事になります。

 

生産限定版には、浦上天主堂、東大寺二月堂、春日大社、飛火野で歌うさださんの映像が収録されたDVDが付いて来ますので、ファンの方はこちらを購入する事をおすすめします音譜