昨日は、表題のコンクールが行われ、私は、審査員長を務めてきました。

場所は、例年通り第一生命ホール。

 

本コンクールは、全国13箇所で行われた予選・本選において選ばれたファイナリストが集結して行われますが、普通のピアノコンクールと違って、ファイナルでは、小編成の生のオーケストラとの共演をするという事で、アンサンブル力が問われる事と、楽曲もクラシカルなものに限らず、ポピュラー、ジャズテイストのものOK、そしてローランド社のV-Piano Grandを使用するという所に大きな特色があります音譜

 

毎年思う事ですが、出場者の皆さんの実力が高いので、甲乙を付けるのが難しく審査で結果を出すのがなかなか大変でした。

 

 

審査員の皆様。

左から小原孝さん、私、山下康介さん、高橋多佳子さん、ローランド株式会社上席執行役員 RJSカンパニー社長の山崎一彦さん。

 

惜しくも入選出来なかった方々も十分に素晴らしいので、さらに上を目指して音楽を続けて行って欲しいと願います音譜