昨日は、4月からスタートする新番組のためのテーマ音楽の録音がありました。

 

今回の音楽についての打ち合わせ時に、インストバージョンの他にエンディング用としてヴォーカルバージョンも依頼されたのですが、そのためのヴォーカリストとして私の頭に真っ先に浮かんだのが、サラ・オレインさんでした音譜

 

オーストラリア出身の方で母国語の英語は元より、日本語、イタリア語についても堪能、幼少時からヴァイオリンの教育を受け、絶対音感と歌手として3オクターブ以上の音域を持ち、留学生として東京大学教養学部でも学んだという才女ビックリマーク

 

私は、昨年、服部克久先生の傘寿のお祝いコンサートでサラさんの歌唱を初めて耳にしましたが、ワールドワイドに活躍出来るだけの実力を持った日本では数少ないシンガーの一人と感じたことを思い出します音譜

 

今回の作品では、作詞も担当してもらいました。

番組のテーマ性をきちっと描きつつ未来へ向けて前向きな希望を見出す内容のメッセージを持った詞に感動を覚えました。

 

そのうち、番組についてもお知らせ出来ると思いますが、早く皆様に彼女の素晴らしい歌唱と共にこの楽曲を聞いていただきたいですビックリマーク

 

こちらは、昨日のオケ部分の録音風景。