本日は、洗足学園前田ホールにて「Music Design Symphonic & Electro Carnival」の本番でした。

 

昨日の12時半から20時までのリハーサルに引き続き、本日も12時からゲネプロそして本番終了が21時という具合で、なかなかハードスケジュールの二日間でしたが、無事終了しホッとしています。

 

音楽・音響デザインコースは、作曲、録音、PA、映像制作等、様々な分野でのメディアコンテンツクリエイターを育てるカリキュラムを誇っているので、今回のコンサートも演奏以外の分野、PA、映像、照明、録音、広報、制作に至るまで全て本コースの学生が担当しましたビックリマーク

 

楽曲の内容もフルオーケストラを駆使したシンフォニックな作品だけでなく、ミュージカル的あるいはJポップ的な歌ものや初音ミク、Jazzに至るまでバラエティーに富んでおり、どの作品も非常に聞き応えがあったと思います音譜

 

音楽・音響デザインコースとしての初のフルオーケストラによるコンサートが実現し、沢山のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終える事が出来たことをとても嬉しく思いますビックリマーク

 

洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団の皆さんを始め演奏者の方々、長丁場、お疲れ様でしたビックリマーク

 

そして学生スタッフの皆さん、本日に至るまでの準備も含め、本当に大変だったと思います。

お疲れ様でした!!

 

 

本日、指揮を担当した先生方。
左から山下康介さん、関美奈子さん、私、奥慶一さん。それぞれ自分の門下の学生の作品を指揮しました。
 
 
本コンサートの制作総指揮を勤めた前田康徳教授と共に。
お疲れ様でしたビックリマーク
 
 
エキシビジョンのプランニングと指導を担当された仲井朋子先生。
お疲れ様でしたビックリマーク
 
以下は、今回のコンサートに作品が採用された私の門下生たちです。
 
 
中嶋純子さん。
 
 
國武晏吏くん。(中央)
 
 
本コースでは、学年で1番の成績優秀者にダブルでレッスンを受けられる制度があるのですが、宮木朝子先生門下の宮城裕紀子さんは、その権利を獲得し、この1年間私のレッスン生でもありました。
 

そして、臼居司君。
コンサート当日に写真を撮れなかったので、1月11日、今年度のレッスン最終日に撮影したものです。

4人とも学部4年生。
この3月に卒業です。
 
4作ともそれぞれの個性が生かされている力作で、指揮をしながら、よくここまで成長してくれたとの想いがこみ上げ感無量でありました。