本日は、紀尾井ホールで行われた「江原啓之~いのちの詩~」と題したコンサートにお招きを受けて行ってきました。

 
第一部は、リュート奏者としても活躍されている高本一郎さんの作品から始まり、江原さんのトークをはさんで光田健一さんが作曲、江原さんが作詞をした新曲「六つのたましいのエポック」が初演されました。
 
ピアノの吉田由美さんとの呼吸もぴったりの江原さんは、朗々と響くバリトンの歌声で様々な魂からのメッセージを心を込めて歌われました。
 
第二部は、私が作曲し江原さんが作詞をした「いのちの詩」という作品が演奏されました。
この作品は、2009年に江原さんの書籍と共に発表した作品で、当時はオーケストラと共に演奏したのですが、その後、ピアノ伴奏バージョンを書き、本日まで何度となく演奏されて来ています。
 
この作品は、朗読と歌が交互に出てくる内容で、江原さんがそれを一人で演じるのが基本でしたが、本日は、朗読部分を富良野塾出身のお二人、かないしゅうさんと杉吉結さんが担当。
結果、江原さんは、歌のみに集中出来、演出効果も加わり、作品として一段バージョンアップした感があり、とても感動させられました❗
 
 
演奏会終了後の打ち上げ会場にて。
 
 
 
作曲家の光田健一さんと。
 
 
高本一郎さんも一緒に。