こんにちは。

渡辺俊幸事務所web担当です。

 

 

以前にもお知らせ致しましたが

渡辺俊幸が音楽を手掛けました

舞台「ローマの休日」がいよいよ7月26日から

公演されます。



この作品は2010年と2012年に公演されましたので、
今回は再々演、ということになりますが、
初演時のオリジナルキャストが再集結した、という意味では
7年ぶりの再演ということもできます。


誰もが知っているオードリー・ヘップバーン主演の
映画「ローマの休日」を舞台化したものですが、
登場人物は朝海ひかるさん演じるアン王女、
吉田栄作さん演じる新聞記者のジョー・ブラッドレー、
小倉久寛さん演じるカメラマンのアーヴィング・ラドヴィッチ、
以上3人のみとなっているのがこの舞台の大きな特徴です。


映画とはまた違った視点でお話しが進んでいくのですが、
その点については梅田芸術劇場の「公演詳細」のページより
引用させていただきます。

 

誰もが知っているこの「ローマの休日」は、1953年ウィリアム・ワイラー監督により製作されたアメリカ映画で、あのオードリー・ヘップバーンを一躍スターにした世紀を越えて愛され続けている最高映画です。
 
 舞台版では、映画と視点を変え、当時の時代背景を元に新聞記者ジョーの背景には、冷戦時代にアメリカで起こった赤狩りの被害にあいハリウッド・テンの一人であったダルトン・トランボ(ローマの休日の脚本家)を投影することにより、ジョーの生い立ちや人生をしっかりと捉え人物をより深く描き出し、アン王女が自らの意思で祖国のために生きていくという選択をし、さらに女性として王女として目覚めてゆく過程が彼女の魅力を一層引き立てます。また、ジョーと彼の友人、カメラマンのアーヴィングのコンビネーションは男同士だから分かり合える胸のうちをあたたかく描いています。
 
映画より凝縮された舞台空間で、アンとジョーの恋愛模様、ジョーとアーヴィングの友情、アンの女性としての成長、それぞれの役の人間性を感じて頂ける舞台です。
 
王女として、また一人の女性として成長したアン、
全てを理解しジョーを見守るアーヴィング、
最後に一人で去っていくジョーの後ろ姿が物語る彼の人生とは…
 
個性あふれる実力派キャストと、一流スタッフで贈る舞台版「ローマの休日」
役者として一段と成熟した3名が演じる不朽の名作を見逃せません。
 
どうぞご期待ください!

(梅田芸術劇場「ローマの休日」公演詳細より引用。引用元:

http://www.umegei.com/schedule/619/

 

 

・・・ということです。

 

 

チケットは一部売り切れの回もありますが、まだご購入していただくことができます。

 

 

ご興味を持たれた方はぜひとも劇場へ足をお運びください。

 

 

公演の詳細は以下の通りです。

 

 

【公演日と公演劇場】
2017年7月26日(水)~2017年7月27日(木)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

 

2017年7月30日(日)~2017年8月6日(日)
世田谷パブリックシアター(8月2日は休演)

 

両劇場とも開演時間等の詳細は

以下のURLをご確認下さい。

http://www.umegei.com/stage/2017/619/img/ROMA_senko.pdf

 

 

【演出】
マキノノゾミ

 

 

【脚本】

鈴木哲也/マキノノゾミ

 

 

【出演】

ジョー・ブラッドレー:吉田栄作
アン王女:朝海ひかる
アーヴィング・ラドヴィッチ:小倉久寛
声の出演:川上大洋

 

 

【チケット料金】

大阪公演:全席8,800円(全席指定・税込)
東京公演:S席8,800円、A席7,000円(全席指定・税込)

 

 

【チケット購入方法】

チケット購入方法は以下のURLをご参照下さい。

http://www.umegei.com/schedule/619/ticket.html#place693

 

 

 

【お問い合わせ】
大阪公演:06-6377-3888(梅田芸術シアター・ドラマシティ)
東京公演:0570-077-039(梅田芸術劇場)

 

 

【主催】

大阪公演:梅田芸術劇場

東京公演:フジテレビジョン/梅田芸術劇場

 

 

【企画・制作】
梅田芸術劇場

 

※いずれの公演も未就学児童入場不可

(敬称略)