久慈市のアンバーホールで行われたコンサート『音楽の贈り物vol.2~ポップスとクラシックの融合~』、チケットも全席完売で大盛況のうちに終演しました。
今は、東京へ向かう東北新幹線の車中でこのブログを書いています。

アンバーホール開館15周年記念事業として行われた本コンサート、平原綾香さんをゲストに迎え、仙台フィルと共に非常に贅沢で楽しく感動的な内容のコンサートを作りあげる事が出来たと思います。

本コンサートの内容は、アンバーホールの館長でN響の第二ヴァイオリン首席の永峰高志さんが企画し、私は、永峰さんとのご縁で参加する事になりました。

モーツァルトの交響曲第25番第一楽章、プロコフィエフの『ピーターと狼』、ドヴォルザークの交響曲第9番等のクラシック楽曲を永峰さんが指揮し、私は、テレビ『題名のない音楽会』で披露した『もしもシリーズ』の編曲作品2曲と『利家とまつ』、そして、平原綾香さんとの作品を指揮しました。

司会、ナレーション(ピーターと狼)は、山田美也子さん。
もう40年以上前にNHKで放送されていた『ステージ101』という番組がありましたが、山田さんは、当時その番組に出演されており、実は、私も短期間でしたが、同番組に出演していたので、本当にそれ以来の再会ということで、とても嬉しく思いました。

平原綾香さんの歌唱は、相変わらず素晴らしく、オーケストラとのコラボは、魅力に溢れています。
本日も私の作品『おひさま~大切なあなたへ』を歌ってくれましたが、本当に作曲家冥利につきる素晴らしく感動的な歌唱でした音譜

仙台フィルは、皆さん本当にフレンドリーで音楽にも心の暖かさが溢れています。
本日も、最後にスタンディングオベーションが出るほど盛り上がり、聴衆の方々に喜んでいただけたようで、本当に嬉しく思います。



左から山田さん、永峰さん、綾香さん、私。



綾香さんの楽曲で参加のドラマーの伊藤史朗さん(左)、ピアニストの扇谷研人さん(右)。



何と、私の作品『利家とまつ』のピアノの為に、さだまさしさんの長女の佐田詠夢さんも参加してくれましたビックリマーク