「どんど晴れ」、終わってしまいましたね。

ぎりぎりまで、いったいどうなるのだろうとハラハラさせられたと思いますが、いかがでしたか?

ずっと見てくださった方々、ありがとうございました!

私の友人のフラワーデザイナーのKAORUKOさんが「どんど晴れ」についてブログで書いてくださったので、是非お読みください。
http://blog.kaoruko.co.jp/

このところ、毎晩、帰宅が遅く、ブログを更新出来ない日々が続きました。

27日の夜は、「お・ばんざい」のスタッフの方々とお会いしました。この番組の打ち上げは、9月9日にあったのですが、私が出席出来なかった事もあって、新たにセッティングしてくださったのです。

ドラマ30のシリーズでは、「虹のかなた」「がきんちょ~リターン・キッズ」でもご一緒したプロデューサーの登坂琢磨さん、黒沢淳さん、演出の村上牧人さんと私の4人で随分夜遅くまでこのドラマの事や創作の秘密についてなど様々な事を楽しく語り合いました。





左から黒沢さん、私、登坂さん、村上さん。
みなさん、ドラマ作りに対してとても熱い想いを持った方々なので、1年に一回ですがご一緒するのが本当に楽しみです。

そして、昨日は、洗足学園音楽大学でのレッスンを終え、さだまさしさんとその仲間たちの集まりに出席。来年、多分実現する楽しい企画についての話も出て、大いに盛り上がりました。

本日は、来年の8月24日に行われる私の音楽生活35周年を記念したコンサートの打ち合わせのため、日本フィルハーモニーの広報部の方と打ち合わせをしました。今後、月に1回ほどお会いして、企画を練っていく事になっていますので、ご期待下さい!昨日もこの事について話しましたが、さだまさしさんも協力的に参加してくれるので楽しみな内容になりそうです。

打ち合わせの後は、作曲家の小六禮次郎さんからのご招待で「世界劇 黄金の刻(とき)」を観るために武道館に向かいました。

世界劇という名称は、あまり耳にしませんが、今回の作品の作・作詞・演出・芸術総監督であるなかにし礼さんが日本では、初めて作品化したのだと思われます。オペラ、演劇、舞踏、和太鼓の世界などが渾然一体となって繰り広げられた3時間ほどの大作で、作曲と音楽監督を担当した小六さんも力作と言える素晴らしい仕事を成し遂げていました。

堤俊作さんが指揮するロイヤルメトロポリタン管弦楽団をバックに佐藤しのぶさんや錦織健さんがそれぞれの役者の歌の部分だけを担当し実際に演ずるのは里見浩太朗さん、牧瀬里穂さんといった役者さんたちで台詞もあるというのがオペラやミュージカルとはひと味違う訳で、さらに3000人のアマチュアコーラスも参加してなんともユニークで壮大なスケールの音楽劇なのです。

また、多分来年も公演があると思うので、もしご興味のある方は、東京電力のホームページなどから情報を得てください。入場料は無料だと思います。

明日は、今日の公演にも一緒に行った宇井孝司監督の作品「ワイルド・バード・シンフォニー」の札幌での試写会のため行って来ます。月曜日に帰京します。