昨日は、高崎音楽祭でもご一緒した岡本知高さんのレコーディングがありました。
午後の1時からオーケストラを録音、2時30分頃から歌入れ、6時からトラックダウンを開始、夜中12時に無事終了といったスケジュールでした。曲は、ラベルの「ボレロ」ですが、何とゲーテの詩を使用してドイツ語の歌曲にしてしまったのです。元々、器楽曲なので、歌うとなると音域的にもフレーズ的にも困難を極める楽曲ですが、そこは、驚異的な音域を持つ岡本さんのパワーと技術で乗り切り、とても良い仕上がりになりました。
原曲と比べると長さは、短くなっていますが、私の編曲によって岡本さんのために、原曲にはないメロディーも新たに書き加えたり、パーカッションなどをプラスする事により、原曲よりも相当派手な仕上がりになっていると思います。今まで耳にした事のない新しいボレロの誕生です。
来年1月13日発売の岡本さんのニューアルバム「ソプラニスタ・ザ・ベスト」に収録されますので、是非お聞きいただければと思います。
岡本さんの歌入れが終了したところで、記念撮影。ビクター301stにて。
岡本さんは、12月3日に30歳になるそうです。
午後の1時からオーケストラを録音、2時30分頃から歌入れ、6時からトラックダウンを開始、夜中12時に無事終了といったスケジュールでした。曲は、ラベルの「ボレロ」ですが、何とゲーテの詩を使用してドイツ語の歌曲にしてしまったのです。元々、器楽曲なので、歌うとなると音域的にもフレーズ的にも困難を極める楽曲ですが、そこは、驚異的な音域を持つ岡本さんのパワーと技術で乗り切り、とても良い仕上がりになりました。
原曲と比べると長さは、短くなっていますが、私の編曲によって岡本さんのために、原曲にはないメロディーも新たに書き加えたり、パーカッションなどをプラスする事により、原曲よりも相当派手な仕上がりになっていると思います。今まで耳にした事のない新しいボレロの誕生です。
来年1月13日発売の岡本さんのニューアルバム「ソプラニスタ・ザ・ベスト」に収録されますので、是非お聞きいただければと思います。
岡本さんの歌入れが終了したところで、記念撮影。ビクター301stにて。
岡本さんは、12月3日に30歳になるそうです。