本日は、金沢信用金庫の創立100周年記念の記念式典とコンサートが、石川県立音楽堂で行われました。

記念式典は、きんしんの村田理事長のご挨拶に続き、谷本県知事を始めとする石川県を代表する方々が祝辞を述べる中、進行して行きました。

これ以降、昨日書いた内容がコンピューターの不具合で消えてしまいました。(悲しい)
もう一度思い出しながら再現してみます。

100周年とは,凄いですよね。1世紀ですものね。
これだけ長い間続けてこられたのは、地域の発展のために貢献するという企業理念を貫き通してこられ、地域の人々から愛され続けてこられたからこその結果だと思います。

金融機関としての本業はもとより、環境問題に取り組んだり、OEKについても創立当時からずっと、支え続けて下さっているそうです。

やはり、一番大切なのは、広い視野に立ち、人々の幸福を考えることなのです。それが、結果的にビジネスとしても成功し、さらに幸せへとつながっていくのだと考えます。

記念式典終了後は短い休憩の後、記念コンサートが行われました。

1曲目は,私の作品『ファンファーレ・フォー・ザ・セレブレーション」でスタートしました。
そして、私がご挨拶した後、いよいよ「きんしん合唱団」とOEKによる、きんしん庫歌「明日への約束」の演奏です。

昨日のリハーサルよりもさらに素晴らしい歌声と演奏で、聴衆の方々に感動していただけたと思います。

「きんしん合唱団」とは、もい1曲、私が在籍していた「赤い鳥」の名曲「翼をください」を演奏し,感動的に盛り上がりました。

その後のプログラムは、「毛利元就 メインテーマ」、「どんど晴れ」からおなじみの2曲、「大地の子 メインテーマ」、「カルメン組曲」から2曲、「サウンド・オブ・ミュージック」、「ミッシェル」、「ムーン・リバー」、「まつのテーマ」、「颯流」と続き、アンコール曲「愛・未来」で終演しました。

終演後は、私のサイン会もあり、きんしんの方々と交流のひとときを過ごす事が出来ました。
私の音楽家生活35周年の記念の年に私にとっても思い出に残るコンサートになりました。




終演後に出演者全員での記念撮影。