シンガー&ソングライターの辛島美登里さんから最新エッセイ「半熟女でちょうどいい」を贈っていただきました。

文芸PR誌『ウフ』で約1年間にわたって連載した「半熟女日記」に加筆・修正を施したエッセイ集で11月22日に発売されました。

タイトルは、「熟女になったらつまらない。半分少女、半分熟女。半熟女でちょうど、いい感じ。」という意味らしいです。

『ウフ』に載った、「インドでの体験」を綴ったエッセイは、今年の始めにいただいて読んだ事があり、その時もとても独特で魅力的な文章と内容の面白さに感心しましたが、今回、別のエッセイを読んでみても、やはり同じ感想を持ちました。

まだ、最初のエピソードを読んだだけですが、感動で涙が出てしまいました。(辛島さんが、女子刑務所を慰問に行った時のお話です。)
辛島さんのお人柄が良く判るお勧めの一冊です!



「半熟女」で、ちょうどいい。/マガジンハウス
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