今宵は、青山学院高等部時代の軽音楽部の有志たちが集まり、自分たちのジャズの演奏を楽しみながらのパーティーがありました。

場所は、青山のジャズバード。

私は、高等部時代、ドラムをやっており、その後「赤い鳥」のドラマーとしてプロ活動を始めましたが、「赤い鳥」解散後の19歳の時にドラムをやめ、キーボードと作編曲をメインにするようになって以来、ドラムを叩いていませんし、もう既に楽器もありません。

という訳で、今日は、聴衆に徹するつもりで参加したのですが、途中から当時一緒にやっていたピアニストの岡田薫君に引っ張りだされ、実に34年ぶりにドラムを叩く事になりました。
最初は、手足がもつれるのではと、おそるおそる叩いていましたが、だんだんと手足も動きだし、なんだかとても楽しい感覚を久しぶりに味わいました。

ジャズの演奏は、今日初めて出会って、リハーサルもなくいきなり演奏しても成り立つ事も魅力ですが、懐かしき仲間たちとのジャズのセッションは、とても幸せなひとときでした。
これから、昔のように叩けるようになるために密かに練習を始めようかとも思ってしまいました。




ライブは、こんな感じで始まりました。
私がドラムをプレイしている写真は、友人が撮ってくれたようなので、データが送られて来たら、またこちらにアップしますね。


写真が送られてきました。