「どんど晴れ」の打ち上げがありました。

半年にわたって放送されるドラマの音楽を担当しても、演出や音響デザイン意外の多くのスタッフの方々や役者さんとお会いする機会はなかなかないので、とても楽しみにしていました。

一次会では、ほとんどの出演者の方々も来られて盛況でした。森昌子さんともお会いしましたが、私が「赤い鳥時代に歌番組に出演したおりに同じ楽屋にいたことがあったんですよ。30数年ぶりにまたお会い出来て嬉しいです。」とお話ししたら、とても驚かれていました。森さんは、その頃、まだ高校生でセーラー服で楽屋に入って来た姿を良く覚えています。

場所を変えての2次会にも行きましたが、ここでは演出の方々の寸劇やビンゴ大会などがあり多いに盛り上がりました。

朝ドラ史上最低視聴率という報道で始まったこのドラマですが、結果はほとんど平均して20%以上の視聴率そしてドラマではトップの座を維持して大成功となったことを、みなで喜び合いました。




一次会で主演の比嘉愛未さんと脚本を担当された小松江里子さんと共に。

ドラマの主人公である夏美そのもののような比嘉さんは明るく前向きでがんばり屋さんで、共演した役者さん、スタッフからとても愛されていることがよく判りました。

人への思いやりの心に満ちあふれ、ポジティブに生きる力が湧いてくる、感動的であり、それでいて決して重くはならずという、正に朝ドラに相応しい素晴らしい脚本を書かれた小松さんとも初めてお会い出来て嬉しく思いました。

また是非、ご一緒出来る事を願っています。



二次会で宮本信子さんと共に。宮本さんからは、音楽についてたくさんのお褒めの言葉をいただき、本当に嬉しく光栄に思いました。