ヴァイオリニストの花井悠希さんのアルバムのための最後の2曲を録音したものがCD-Rで届きました。

この2曲は、花井さんと森末夢美さん(12人のヴァイオリニストのリーダー)とのヴァイオリンの協演という内容です。

今回のアルバムは、もう既に2月16日のブログへのコメント欄にも書き込みがあったように、さだまさしさんの楽曲をクラシカルに編曲した内容になっています。

さださんの楽曲は、膨大な数の作品群なので、選曲にまず悩みましたが、まずは誰もが納得の行く12曲を選んだつもりです。

さださんの音楽を彼のデビュー当時からの付き合いで知り尽くしている私としては、さださんのファンの方にも、初めてこれらの楽曲を聴く方にも楽しんでいただけるよう、ヴァイオリンとピアノという編成の中で渾身の想いをこめて最高の編曲を目指しました。

花井さんやピアニストの林さんのクラシック・アーティストとしての腕前を生かしたクラシカルテイストのさださんの音楽の世界、楽しみにしていて下さい。

以下が、今回の収録楽曲です。

精霊流し / 無縁坂 / フレディもしくは三教街-ロシア租界にて / 雨やどり / 秋桜 / 主人公
まほろば / 防人の詩 / 案山子 / 道化師のソネット / 奇跡~大きな愛のように~ 
北の国から-遙かなる大地より-