本日は、NHKドラマ「八日目の蝉」の音楽録音がありました。
録音スタジオは、サウンド・インのAst。

最初の3時間は、私の録音ではおなじみの、高桑英世さんのフルート、山根公男さんのクラリネット、田代耕一郎さんのギター、小形眞子さんのピアノ、朝川朋之さんのハープ、篠崎ストリングス(64221)というメンバーで17曲を録音し、その後、オリガさんのヴォカリーズを2曲録音しました。

今回のドラマは、せつなく悲しいストーリーで音楽の方も涙を誘う作品が満載です。

オリガさんとは、私の過去の作品では、アルバム「Voice of heaven」に収録されている「遷宮」、アルバム「Melodies」に収録されている「未来への提言」やJ.League Awardsなどの仕事でご一緒していますが、今回もまた美しい歌声を聞かせてくださいました!

多分、ここぞというシーンでオリガさんの歌声が入った曲が使用されると思いますので、楽しみにしていて下さい。

映像の方は、現在撮影中で、私もまだ見ることが出来ず、脚本だけからのイメージで作曲したので、これが映像と一緒になって作品として完成したものを見るのは、とても楽しみなのです。

テレビドラマや映画は、役者の方々と多くのスタッフが創造力を結集して取組むのでそれが相互作用で想像以上に良い結果を生んだときには、本当にうれしいものなのです。
3月30日の夜10時から是非、ご覧くださいね!




録音終了後にスタジオ内でオリガさんと共に。