昨日は、帝劇で上演されていたミュージカル「エリザベート」の千秋楽へご招待を受けて行ってきました。

主演のエリザベート役は、朝海ひかるさん。

13時開演で途中30分ほどの休憩を挟んで16時半までの公演。
なかなか見応えがありました。

後で口ずさみたくなるような印象的なメロディーが乏しい事が残念。

エリザベート観劇の後、夜は19時からの清塚信也さんのピアノリサイタルをこちらもご招待を受けて紀尾井ホールへ聞きに行きました。

今回のリサイタルは、今までのコンサートの内容と違って、いわゆる伝統的なクラシック以外の楽曲が中心になっていました。

1部では、清塚さんオリジナルの劇音楽「テンペスト」、ベートーヴェンの「テンペスト」ピアノソナタ第17番、そして武満徹さんの楽曲を中心に演奏が行なわれました。

休憩を挟んでの第2部では、清塚さんの楽曲に続き、私の楽曲である映画「天国はまだ遠く」からの「メインテーマ」や「光につつまれて」そしてNHK「にっぽん 家族の肖像」のメインテーマが演奏され、最後にショパンのピアノ協奏曲第2番が演奏されました。

今回は、はじめての試みとして、ストリングス5人を加えての演奏もありました。

会場では、「天国はまだ遠く」の監督の長澤雅彦さんや主題歌を担当した熊木杏里さんにもお会いしました。



一緒にご招待を受けた辛島美登里さんと共に清塚さんと終演後に記念撮影。
来年も彼と一緒に仕事が出来ればと考えています。