熊川哲也さんのKバレエ カンパニー

本日は、トラックダウン終了後、自宅に戻り３時間ほど眠り、午後は、熊川哲也さんのKバレエ カンパニーの公演「ドン・キホーテ」の昼の部にご招待で行って来ました。

睡眠不足のため、公演の途中で眠くなったらいやだなと思っていましたが、眠くなるどころか、内容の素晴らしさに感動の連続で、逆にたくさんのエネルギーをもらえたため今もとても元気にこれを書いています。

昨年の「くるみ割り人形」を観た時にも感じたことですが、Kバレエ カンパニーの公演は、熊川さんの振り付けや演出も含めバレエそのもののグレードが高いのはもちろんの事、舞台美術や衣装、照明などのセンスと内容が素晴らしく、圧倒されます。

音楽とのコラボレーションの中で人体を使って究極の美を表現しようとするバレエの世界の中にあって、熊川さんは世界的なレベルに達している芸術家の一人だと感じます。怪我をされて今回は出演されなかった熊川さんですが、ダンサーとしての復帰はもとより、ますますのご活躍を期待したいと思います。

帰宅してみるとNHKからの封筒が届いており、開けてみると「大入袋」が出て来ました。「どんど晴れ」の第９１回の視聴率が21.0%だった事をお祝いして送ってくださったのです。番組が順調なのもスタッフのひとりとして本当に嬉しいことです！