昨日の「ふるさとラプソディー」の本番を観てくださった方々、ありがとうございました。感想のコメントも早速いただき、嬉しく思います。

本番当日も、昼過ぎからカメラリハーサルも含め、何度も何度も練習を繰り返し、緊張感の高まる中、本番を迎えました。生本番という緊張感高まる中での演奏でしたが、樋野さんの土笛、オーケストラ、合唱、きんにゃもにゃ、星村さんの朗読の全てが最高の出来であったと感じました。

出音がそれまでのリハーサルの1.5倍ほど大きく感じる位、エネルギーを感じました。
緊張しすぎて実力が発揮出来ないということも有り得る中、本当に幸せな結果になって嬉しく思います。

参加された200名近くの方々の心が音楽を通してひとつになり最高の達成感が得られたと思います。

本当にこういう時は、作曲家冥利につきます。音楽をやってきて良かったなと思います。
今回、残念だったのは、取材映像の中で津和野での中村君との出会いや、松江での小泉凡さんとの映像が紹介されなかったことです。時間に枠があるため全てを紹介できず、演出の澤さんも残念がっていました。



今回の「ふるさとラプソディ」の演出を担当した澤晶子さんを囲んで指揮者の円光寺雅彦さんと共に。島根県をモチーフにしたおそろいのTシャツを着ての記念撮影。島根県出身でもある澤さんの今回の仕事に対する熱い想いに応えるためにも頑張りました!




左から舞台監督の植木修一さん、NHKエンタープライズ、チーフプロデューサーの中田淳子さん、私、円光寺さん、「ふるさとラプソディー」に関するコーディネーターの万寿潤美さんと共に、リハーサルの合間に楽しく記念撮影。
植木さんは、舞台にいる演奏家たちの心をひとつにさせ、本番に向けてテンションを上げていくためにいつも全力で取り組んでいる素晴らしくハートの熱い方です。中田さんと万寿さんは、女性ならではのきめ細やかな心遣いをしてくださり、いつも感謝しています。




松江市出身のシンガーソングライターの星村麻衣さんと共に。

星村さんは、ラプソディーの中でも朗読と「元気を出して」でのピアノを担当しました。

本日は、帰京した後、夜は、銀座ブロッサムで行われた山本潤子さんのコンサートにご招待で行って来ました。赤い鳥時代から35年以上もたっているのに、衰えをまったく感じさせない存在感のある歌唱力に感動させられました。