さだまさしさんが、先ほど第48回日本レコード大賞・特別賞を受賞しました。

特別賞は、社会的に世の中を賑わせ、注目された人、作品などに贈られる賞だそうです。

さださんの場合は、広島に原爆が投下された8月6日に長崎から平和を訴えようという思いで始め、1987年から入場無料で20年間続けてきて、観客を延べ50万人以上動員したコンサート「夏 長崎から」の活動が讃えられ、この受賞となったとのことです。

曲は、倉田信雄さんのピアノ伴奏のみで「秋桜」を歌いました。

彼の平和への強い思いと活動が評価され、彼のソロデビュー当初から共に音楽をやってきた者として、私もとても嬉しく思いました。