青い空が気持ちいいなぁ。
おはようございます。昨晩『も』消防団活動からの乾杯で財布も体力も限界に近い中の人です。

今朝は良い天気ですねー。気候も寒すぎず気持ちが良いです。
中の人は作業時は上着ジャージなんですが、薄めの長袖とか肌着持ってないので、基本的にジャージの下は半袖のシャツのみです。
だから寒いときは本当に寒い!
そろそろヒートテックに登場してもらおうかなぁ。

昨晩は少し吹きましたし、海も決して良いとは言えない状況。
週末を前にして今朝も地物の水揚げは少なかったです。金目鯛は大型船2隻で合計5トン。
金目は上げ相場になるのかな。

店舗の方は週末分の金目鯛は確保できているので心配はありませんが、ここで買えれば選別しながら加工に回して後の憂いを少しだけ払拭できます。
後は相場次第!それにあわせて柔軟に対応するですよ。


更新のネタもないので、金目鯛を船からあげる作業してたのでぱしゃりと撮影してきました。

 

どーん。

遠くてよくわからない←

だってさー、あんま近く行ってもさぁ。
「コゾー!邪魔だぁ!!」
とか、漁師さんたちに怒鳴られそうで恐いじゃーん。怒られたくないじゃーん。

ヘタレですいません。。。
 


写真ではよくわかりませんが←
ベルトコンベアみたいなやつで、かごっていうかコンテナみたいなのに入った金目鯛を船からおろしていきます。
ある程度まで積み上げたら、あらかじめ用意してある氷たっぷりの海水のところまでフォークリフトで移動。
冷海水の中にぶち込んだら選別の開始です。海水から1尾ずつ丁寧に拾い上げ、重さをはかってサイズ別に分けていきます。

こうやってサイズ別に分けたものがセリ場に並ぶわけです。

また、大型船は何日間か操業するので、初日にとれた金目鯛と最後の日にとれた金目鯛では鮮度にも違いが出てきます。
もちろん、傷が入っていたらはじかれて傷入りとしてサイズ別に分けられて並びます。
意外なくらい機械が介入しない、人の手による作業。移動のフォークリフトと船からあげるベルトコンベアくらい?
ま、機械じゃ重さは見れても鮮度は見れないもんね。傷があってもはじけないしさ。
安定した質を追求していくと、やっぱこうなるのかなぁ。

こういった漁師さんや市場側の努力、それを考えると扱うことにも気合が入ってきますねー。
商品も雑には扱えませんし、少しでも無駄にはできないよね。

いつもありがとうございます。
頑張って売らなきゃなー。