４日土曜日は、神戸で講演。
懇親会にも参加して、みんなEQで大盛り上がり！・・・本当に楽しかった
タイトルは「組織活性化を目指して！チームづくりは人づくり」
元気が出る役員セミナーということで、労働組合の執行委員の皆さまが集まってくれた。
もちろん、組合員に元気を与えるためには、自分たちが元気であることが大切だ。
早速、『元気度チェック』から始まった。
「今、どんな気持ち？」の問いかけがコミュニケーションを円滑にしていく。
自分の気持ちが分からないと、相手の気持ちに意識が向かない。
だから、伝え方が一方的になってしまって、結果的に「伝えたい」ことが「伝わらない」になってしまう。
気持ちの状態を知る方法
縦軸 → 「快」「不快」精神的な状態を表す軸
横軸 → 「はっきり！」「ぼんやり・・・」覚醒を表す軸
例えば、「快」でそれが「はっきり」している人は、今、元気があって前向きな状態＝Ａゾーン。
「不快」で「はっきり」している人は、今、不満や怒りなどを感じている状態＝Ｄゾーンと記した。
週末の勉強会とあってか、Ｄゾーンに手をあげたＦさんに注目が集まった。
・・・「どう見ても、Ｄゾーンじゃないだろう！？」
一番前に座って受講しているツヤツヤ顔のＦさんを見て、周囲から笑いが起こった。
実はＦさん、じっと座っているのが苦手らしい。
そのＦさんが、懇親会で乾杯の音頭をとってくれた。
「今日は、元気の出る話をありがとうございました！かんぱ～い！！」
その瞬間、Ｆさんがいった。
「私は只今、Ｄゾーンから、トリプルＡになりました！」（みんな爆笑）
やっぱり、人が元気になる方法って、飲みニケーションに敵うものはない。
そんな寛いだ雰囲気の中・・・突然、若い女性店員が床にビールをこぼしてしまった
Ｓさんのズボンに、おもいっきりビールがかかった。
「冷たーーーっっ！！」大声を上げたＳさんに、Ｏさんが言った！
「Ｓさん、６秒数えてっ！！花の名前を６つ言ってっ！」
Ｓさん「バラ、つつじ、バラ、つつじ、バラ・・・はっはっはっ」周囲に笑顔の花が咲いた。
６秒間は、こころを静める方法。
懇親会は、いつの間にか楽しくEQを学ぶ場となった。
みんなで楽しく学んだことって、忘れないんだよなぁ～
皆さん、本当にありがとうございました！また、お逢いしましょうねっ！
楽しいなぁ～♪を共有できるビールは格別っ！