音楽教室のブログなのに生徒たちの活動について全然書いていませんが、、、。
川口のコンクールが終った後に埼玉ピアノコンクールがありまして。
今年は小2のRちゃんと小5のSちゃんがエントリーしました。

そう、私も地味に課題曲説明会に足を運んだり、
書いていないけどやることはやってた!(←誰にアピールしてるんでしょ?)
そして古い話になってしまったけど8月の下旬には1次予選通過の結果を頂いていました。

それから月日が流れ、、、
シルバーウィーク中にそれぞれの準本選が行われたのでした。
よりにもよって連休中。
ということで生徒さんはもちろん、私も全く休んだ感0!
連休の始めにはホールを借りてリハーサル&レッスン。
そして21日にA部門23日にC部門、
気がついたら連休は終っていました

でも、生徒の成長を確かめられるのってやっぱり舞台なんです。
もっと私が観察力があれば日々のレッスンでの変化を見つけてあげられるのかもしれない。
しかし、どうもレッスンというのは限られた時間で色々言おうとするからかダメだしの時間になってしまうんですね。

だからもう私が口を挟めないような距離、
それが舞台なんですけど、そこで生徒の演奏を聴くと
もう連休が~とかつまんないこと言ってるのがアホみたいに思えるくらい
成長の喜びを感じることができます。

今回の準本選もそうでした。
2人とも自分の良いところがきちんと出せている演奏でした。

ただ、コンクールである以上は「結果」というのがついてまわります。
本当に親戚のおばちゃんみたいにうるうるしてるだけで無く、
ちゃんと見定めなくてはいけなくて。
部門を通して聞いたところ、RちゃんもSちゃんも同じような位置にいるように感じました。
その部門の中で「あ、この子は絶対通過するな」って子が3人くらいいて、
その次点の数名の中に入っているという感じ。
つまり通過する人数によっては滑り込めるかなあと。

そして結果が発表されましたが、
A部門のRちゃんは本選へ通過、C部門のSちゃんは残念ながら敗退となりました。
C部門に関しては私が○をつけた3人がきっちり3人だけ合格という、
非常に狭き門でした。

聴いていて思ったのは、
小学生くらいだと体格の差がとても大きくて、
それが音の鳴り方の差にも通じているところがあるかなあと。
骨格がしっかりしているほうがどうしても音が鳴ります。
ただ、それだけで無いのは
すごく大きい音なのだけど常にその大きさってもったいない子がいたり、
身体は小さいのに非常に効率良く力を使っている子もいたり、
やはりそれは勉強なんですね。
その子自身の問題だけでなく、やはり指導する側がきちんと考えなくてはいけないところなのかなという思いを抱きました。

Rちゃんはまだ先が続き初めての本選の舞台へ。
 Sちゃんは悔しさをバネに練習を重ねきっと来年も挑戦するでしょう!

と、久しぶりに真面目に書いた

えー、また詳細は書きますが、
今年の発表会は12月6日です。
水面下で準備進行中です