いやはや、発表会が終ったのはかれこれ5日も前のことで。
今回は「何で?」ってくらい身体的なダメージがきていて、
だけど次の日はレッスン、予定も容赦なくあるので
ギシギシいう身体をだましだまし動かして残務整理するのがやっとで、
ブログでの報告は後回しになってしまいましたm(_ _ )m

ほのぼのと和やかな雰囲気の会になったかなあと思ってマス。
生徒たちのお父さんお母さん、兄弟たちと舞台に上がっているときの、
嬉しいような、それでいて照れたような顔が何とも言えずかわいらしくて、
正直、一年に二回も発表会するなんてキツイのだけど
「やっぱりこの発表会も続けないと!」と思ったのでした

前回のこの企画のときは、
まだ生徒数が少ないときにソロの発表会と一緒に連弾もしてもらうというかたちだったので、連弾だけでの発表会は初の試みだったのです。
それゆえ、やってみて初めてわかったことが!

いや、それくらい前もって予測出来るひとは出来るけど、
私には出来なかったと言うべきか?

ピアノの発表会では弾く人に合わせて椅子や足台(補助ペダル)を選んだり調整したり
するのですが、それもいちいち舞台に上がって大変と言えば大変。
うちの教室のソロの発表会の場合、まず演奏者の紹介をして事前に書いてもらったコメントを読んで、
その間に舞台係のお母さんに使う足台などをピアノの前に置いてもらい、
コメントを読み終わり演奏する生徒が舞台に上がると同時に私も舞台へすばやく上がり、椅子や足台の高さや位置の微調整を行い演奏スタート、、、、そんな流れですが、
今回は連弾であったので、三人で連弾するときは椅子三脚、足台は真ん中はこれ、一番上のはこれ、椅子の高さは○番目、、、、などと情報も準備するグッズも多くて、
しかもピアノ回りのものってどれもいちいちが「重たい!!!」
譜面台、足台、椅子、どれもずっしりと重量がある(激しく演奏しても動かないようになど理由もあるだろうから仕方ないのかな)

当日の本番のときだけ舞台係にお願いしていたので、
リハーサルのときはひとりで準備した。
その時点で、、、何も考えていなかった←これが失敗の原因?
生徒たちが一通りリハーサルが終る頃
「あれ?何だかすんごい疲れてるけど?」と思った。
そこからゲストのリハーサルで自分が弾くのでピアノの蓋を半開にしたら、
「あれ?手に力が入らない?」

その辺りでやっと気がついた
「この肉体労働はマズいんじゃないか?
最後まで持つか私?」と

非常に不安になったけど、
今までの経験で本番のときってくしゃみも鼻水もぴたりと止るし、
底力が湧いてくる。
そうさ、大丈夫大丈夫

と、自分を騙してみたけど、
連弾が終わり休憩に入ったとき、
休憩明けまでにやること2つ、
次のコンクールの生徒の演奏の為の舞台セッティング(ピアノに譜面台をさして、椅子を一脚だけにして、足台を出す)
それと二階席に行ってビデオを一旦止める(一時間以上連続で取れないので、一度止めて再起動させる必要がある)

あー、これ。
両方やったら終るなーーー私、
舞台はやらないわけに行かない、絶対に!
ビデオは、、、、もういいかてか、無理
ということで、体力温存のためビデオは捨てた。

そして何とか、、、、終った
間違いなく人生で一番つかれた発表会だった
底力は、、、、あてにすると湧いて来ないことを学んだ
というかこれも老化現象、底力も年齢制限があったりして?
色々と勉強になりました
終ってからはお待ちかねの打ち上げ。
片付けしている間にお母さん方に準備してもらいましたが、
てきぱきと丁寧に盛りつけや配置をして下さり、がさつな私は感謝感激
いつものわたあめとポップコーンに、今回は夏バージョンということで
「かき氷」をプラス、やはり人気だった気がします

今回は日も長いので外で100均で用意したシャボン玉をしました
シャボン玉、、、何年ぶりにやっただろう?
その辺りから空に舞うシャボン玉のきらめきに癒され、体力回復してきました
のど元過ぎれば熱さを忘れるタイプなので(笑)
さて次は12月の発表会(一年に一回のソロの発表会)どんな楽しいことしようかな?そんなことを考えはじめたのでした

おしまい