こんばんは。わたなべです。


私は法政大学文学部在学中の学費は日本経済新聞の新聞奨学生として働いていたので自己負担はありません。私の一番の主張である「奨学金帳消し」は中央大学在学中に日本学生支援機構から借りている奨学金のことです。


元々教員になりたいと思って入った法政大学ですが、ここで方向性が変わります。


日本経済新聞を毎日配達していると、嫌でも経済の記事が目に入ってきます(笑)そうなれば、だんだんと経済のことについて関心が湧いてきます。就職するなら、経済学部を出て銀行員とか保険会社に勤めたほうがいいかもしれない。そう思いまして、経済学部に行きたくなりました。しかしながら、学内での転部はそう容易なものではないし、法政大学の経済学部は多摩キャンパスですので、退学して再受験することも考えました。


再受験となれば、また予備校に通う必要があり、立場的にも浪人生活になるので、ここは「仮面浪人」という選択をしました。授業には出ますが、空き時間は大学の図書館でひたすら大学受験の勉強です。第一志望は早稲田大学商学部、第二志望は立教大学経済学部です。これは単にキャンパスの立地と受験科目で選んでます。ちなみに、慶應義塾大学の経済学部は確か数学が受験科目に入っていたので受験しませんでした。


予備校で勉強しても自習室で勉強できるし、本科生になれば通学定期も使えるのですが、自習室はすぐに席がなくなってしまうのと、お昼や夕食は大学の学食で食べたかったので(笑)、あえて大学に通いながら受験勉強をしました。ちなみに、法政大学の経営学部は同じ市ヶ谷キャンパスなので、ここも滑り止めとして受けることにしました。


さて、仮面浪人の結果は如何に?次回にお話し致します。