ご訪問ありがとうございます。
早いもので、もう11月も下旬となりました。
今年も残りあと1ヶ月と少しです。
今年はクラシック音楽界においては、1つの大きな節目の年なんです。
それは
ベートーヴェン生誕250周年
誰もがその名を知っているベートーヴェン。
代表作は数多くありますが
「エリーゼのために」
「運命」
「第九」
といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
世界中でベートーヴェンをプログラムに盛り込んだ演奏会が開かれるはずでした。
しかし悲しいことに春ごろからコロナが蔓延し、演奏会はほとんどがキャンセルとなりました。
ベートーヴェン好きの私としては、
いえ、世界中のベートーヴェンファンががっかりしています。
そしてコロナ禍は未だ鎮火する様子を見せず…
感染者が今急増しているのも心配です。
そんな中ですが、12月半ばに知り合いの企画でベートーヴェンを弾くことになりました。
嬉しい
曲は「田園」、交響曲第6番です。
第1楽章のみですが。
交響曲と言っても、オーケストラで演奏するのではありません。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオで演奏するのです。
3つの楽器に色々な楽器の音を割り振ります。
チェロはほとんどがオリジナルのチェロパートで済むのですが、一部ファゴットパートに置き換えることになりました。
そういうとき、楽譜に直接書き込むとごちゃごちゃして見にくくなってしまいます。
かといって紙を切って貼って五線を定規できれいに描くのも結構手間…
そんなとき役に立つのがコレ!
五線が印刷されたテープです。
マスキングテープのように貼ったり剥がしたりできるので安心です。
実際に使った写真がこちらです
下から2段目に10小節分使ってあるのですがわかりますか。
チェロにご興味のある方はこちらへどうぞ。
国立、国分寺、立川、矢川、西国立、府中、JR中央線、JR南武線エリア