ワタナベイビーオフィシャルブログ「Net It Be」Powered by Ameba-CA3H1635.jpg

『ホフディラン秋のドラムまつり』盛り上がりましたね~!

ベースまつりの2番煎じみたいに思われてるんじゃないかと不安になりながら迎えた当日…ステージに出て行ってみたらお客さん超満員でまず感激でした。

ユウヒのドラムでまず2曲。バンドも客席ウォームアップ(笑)。


最初のゲストの川西さん登場、お客さん「キャーッ!」の時点で、イベント成功を確信しました。
川西さんとちゃんとお会いしたのは初めてでしたが、ユニコーンそのもの!って感じの人でしたね~。みんながイメージする「ユニコーンのメンバーってこんな人なんだろうな~」というそのまんまの人でした。プレイもパワフルかつユニコーンそのもの!たった2曲はあまりにも一瞬でした。


次に登場してくれたみさこちゃん。圧倒的に後輩で、圧倒的に年下で、圧倒的にキャリアも短いので、プレッシャーも大きかったんじゃないかな~。でも、誰よりも圧倒的に楽しむ事で、そんなプレッシャーを楽々とクリアしてくれてました。招いた我々や、お客さんまでを嬉しくさせるくらいにエンジョイしてくれて、本当にお誘いして良かった!楽屋でも、小藪さんを見てキャー!石川さんを見てキャー!可愛らしかったです。


次のゲスト、アッコちゃんは、もはや安定の「まつりゲスト」っぷり。彼女のドラムは、スゴく彼女のベースに似ていました。同一人物なんだから当たり前なのかも知れないのですが、ベースの時と同じビートが伝わって来てビックリしました。今回敢えてベースまつりと同じ曲をやってもらったので間違いありませんよ!楽器を超えてアッコちゃんという人間そのものが伝わってきた!すごい説得力。ブレてませんよ、あの人は。


さあ、そしてついに石川さん登場!会場のざわつき加減がハンパじゃなかった。ガラッと空気が変わって、女性の多いはずの客席が男性的な盛り上がりに豹変していきました。「キャー」から「ウォー」に変わった感じかな…。石川さんビギナーにとっては衝撃が大きすぎるのでしょう。曲中にもざわめきがどんどん大きくなってうねりのようになってた。真城さんは歌えなくなってた(笑)…アッパレです。ステージ終了後、あちらこちら石川さんの話題でもちきりでした。


そしてピエールくん!日本ロック界で今最も旬なドラマーである彼も、この日の出演者の中では超若手(笑)。でも彼は喋りも一流だし、演奏は超絶だし、とにかく安心して任せられる頼れる若手!客席でドラムを叩かせるという暴挙にもたやすく応じてくれるハートの大きなヤツです。我々もドラマーと向かい合ってのライブは初めてでしたが、ピエールくんも「ドラム叩きながらライブを観ているようだった…」と言ってました。


そしていよいよ登場キュウちゃん!さすがの突進力!あのミッシェルを支えたキープ力は生半可じゃなかったな~。ロックスターでしたね。とにかく音がカッコ良かった!同期だけど、ちゃんと一緒に演奏するのは初めてと言ってもいいかも…いや、だから以前一度だけやってたんだ…誰のライブだっけ(笑)。


さあ、ラストは小藪さん!この日の出演者の中でダントツに忙しい人のはずですが、ダントツに練習して来てくれた人でもあります。そして、ダントツに神妙な表情でステージに登場!終始「僕みたいな素人が」なんて言ってましたが、MCをムチャ振りすればいくらでも喋る(笑)。しかも、すべらない!あなた、立派なプロですよ!ドラムを愛する気持ちは誰よりも強い!とばかりに、打撃音の大きさでは一番だったかも。とにかく真剣に真剣に演奏してくれました。感謝!
もう濃密過ぎるくらいの時間を過ごしながら本編終了。


小藪さん、せっかくドラムが生き甲斐とまで言ってるのに1曲じゃ申し訳ない、という訳で、アンコールで再び登場。アッコちゃんのベースで私が歌う『シャングリラ』、いかがでしたかね?一部完全にワタナベイビーメロディーになってしまいました…次回チャンスがあったら頑張ります。


さあ、そして最後はなんと!ピエールくん&キュウちゃん&川西さん&石川さんのドラム4台同時演奏による『ホフディランのテーマ』!あんなライブ見たことありましたか?あのカタルシス!文章じゃ表現できないくらい凄まじかった。有り得ないような多幸感の中、『ホフディラン秋のドラムまつり』は終了致しました。


全員があまりに楽しかったので、打ち上げも久しぶりにかなり深夜まで続きましたよ。
家の遠い人もギリギリまでいてくれて、この日の大成功を全員で分かち合いました。

きっと第2回もあるね!みんな、また来年会おうぜ。


ワタナベイビーより