ガーデンプレイスの東京都写真美術館ホールで『ジョンレノン ニューヨーク』という映画を見て来ました。
７１年から８０年までニューヨークで過ごした激しい９年間のドキュメント映画でした。
未公開映像（写真）、未公開音源もふんだんに使われていて 、当時の関係者の証言も生々しく、なかなかリアルなジョンレノンが描かれている映画でした。
しかし実は私、なにしろ自分で自分のバンドの海賊ＤＶＤを作ってしまうくらいの人間ですから、ジョン・レノンの海賊版ＣＤやら海賊ビデオやらは当然、山のように所持しておりまして、だから不正ルートを通じて既に知ってしまっていた未発表音源、映像なども多数あったのも事実…。
でも、やっと『イマジン』の聖人君子ジョン・レノンではない映画が出来た！という意味でも新鮮だったし、１２月８日ダコタ前の悲劇のジョン・レノンでない映画という意味でも新鮮でした。
封切り２日目ということもあって映画館はかなり混んでおり、改めてジョンの人気の凄さを知るとともに、生まれて初めて最前列で映画を見ることとなりました。…目が慣れるまで
大変だった。
そして！もちろん違法ルートを通じても見たことのない映像、音源も沢山ありました！
中でもビートルズ解散後のジョンとポールのツーショット写真というのは、存在の噂こそ数あれど見た人は誰もいないというまるでＵＦＯのような代物だったのですが、バッチリありましたね～。
大騒ぎすることもなくサラッと出て来ましたよ、ジョンとポールの談笑写真！
キャーッ！
皆さんもゼヒゼヒ。
ワタナベイビーより