こんばんは!


もうすぐで一月も終わりですね。

書き貯めていた記事を連続で投稿したいと思います。



▼Jim Phillips × BEAMS

★★★WATANA BLOG★★★


数年前…5年以上前にBEAMSで販売されたアイテムで、

フィギュア、キャップ、スニーカーの他には、

トートバッグやステッカー、ジップアップパーカなどもあったと思います。


【VCD SCREAMING FOOT フィギュア】

★★★WATANA BLOG★★★


【SCREAMING FOOT キャップ】

★★★WATANA BLOG★★★


★★★WATANA BLOG★★★


【SCREAMING FOOT スリッポン】
★★★WATANA BLOG★★★

★★★WATANA BLOG★★★


発売当時に購入したのはキャップだけで、

フィギュアは発売から2年後にZOZO TOWNで在庫処分セールで購入し、

スリッポンは数週間前にヤフオクで1000円で落札しました。


当時はAIR FORCE1ばかり購入していたので、

こういったスリッポンには手を出さなかったんです。


NIKEしか購入していなかったと思います。


それが、数年経った今…

新品同様で1000円で入手出来たのは本当に嬉しかったです^^


欲しい物って、何年経っても手に入れたくなるのが不思議です。


欲しい気持ちすら忘れかけていた時でも、

思い出すとその気持ちが蘇ってくるんです。


こうやって、集めていくと…

いつか置き場が無くなって困るんでしょうね。笑


時々、本当に必要な物、そうでない物の整理をします。

この間も身の回りを色々と整理しました。


その整理でうまれたスペースに、

これから欲しくなった物で埋めていく…


そして、また数年後に整理をする。。。


こういったサイクルで、

ずっとずっと大事にしていきたい物を選別していきたいと思います。


服や靴と違って、フィギュアは基本的に消耗しませんので…。



それでは、また☆

塗り肌から、樹脂肌になったから“劣化”したと思っている方もいるみたいなので…

それは、勘違いだと思います。

“劣化”する要因は…

●金型がしっかり作られていない
●材質(PVC)の性質が良くない
●金型からの抜きが甘い
●彩色のマスク塗装が甘い
●彩色のタンポ印刷がずれている
etc...

これら、量産する工場での要因が主なはずです。

展示会の新作のサンプルはキャスト製と前の記事で書かせて頂きましたが、製品はPVC製です。

「キャスト→金型→PVC」

この段階で約5%~10%、フィギュアは縮みます。
これは性質上、仕方ない事です。

なので、展示会で見たときより少し縮んだものが製品版になります。

開発者さんや、原型師さんはこの縮む事を想定してフィギュアを造られています。

また、工場の技術を向上させる為に開発者さんは自ら工場へ足を運ぶこともあります。


工場の技術をコントロール出来ているから、
良い製品が出来上がる…ここが凄く大事な事だと私は思っています。

いくら、元となる原型が良くても、
量産で大幅な劣化をすると…
我々が手にするのはその劣化した物ですから…


それでは、また。

「樹脂肌の色=PVCの素材の色」

ですが、そのフィギュアによってPVCに色を付けています。


キン消しみたいに、

単色であればコストはあまりかかりませんが…


最近のフィギュアは、

キャラによってPVCの色を変えています。


塗肌の場合、素材の色は何色でも良い訳です…


簡単に言えば、

異なった色のPVCに肌色を塗れば完成になり、

塗料の色が一緒であれば、中身は何色でも良いことになります。


作業で言えば、塗料だけ作れば良いだけです。

素材に色を付ける事の方が簡単ではありません。



世の中のフィギュアのほとんどが樹脂肌で、

そこにシャドーを吹いたりしてリアルを表現されています。


本当にどのフィギュアもそうです。


美少女フィギュアも、ロボット、ヒーローもアニメも何もかも。



それでは、また。