フィギュアが完成するまでの時間は、

約一年間掛かると言われています。


開発→原型師さんへ依頼→監修→修正

→原型完成→展示会にて展示→監修

→修正→デコマス完成→量産開始

→量産完成→市場へ流通


大まかにはこんな流れのはずです。


この流れはフィギュアに限らず、何にでも当てはまる事だと思います。


原型師さんが原型を完成させるまでは1ヶ月以上は必要のはずです。

大きさによっては2ヶ月必要な場合もきっとあります。


展示会の展示品がPVC製でないのはこれで明確なのではないかと…


それと、

「樹脂肌=劣化」…ではなく、

工場での生産技術での劣化が要因です。


工場の腕が良ければ、

デコマスと何ら差のない量産品が出来上がります。


頭の片隅にでも置いてて頂けると幸いです。