こんばんは!
「あっ!」と、思った事がありましたので書かせて頂きます。
タイトル通り「設定画」についてなのですが、
原作の表紙や、カラー扉絵などで色のついたキャラはほぼ
そのままアニメでも同様の色で登場しますが、
原作で色がなかったキャラは東映アニメーションの手によって色がつけれれます。
その色も何段階があり、何らかの敬意で変更される場合もあるみたいです。
下記、設定画をご覧になって下さい。
“違和感”を感じるはずです。
シキは袴の羽織が青で描かれています。
0話のアニメでは、黄色で描かれていました。
ティーチも、シャツが白色で描かれています。
これは扉絵で七武海が描かれた時のシャツが、
赤だったので後に変更されたものだと思います。
あと…
新世界編に入ってからのジンベエがすでにいくつか商品化されていますが、
着物の色が違いますよね。
あれも、初期設定ではあの緑で描かれていたものをそのまま当てはめただけだと思います。
フィギュアって造るのに、開発から製品化までは約1年程かかり、
彩色を決めるのは発売する何ヶ月も前になるみたいです。
ですので、その時点での設定画に合わせて色を決めた結果…
その後に色が変わってしまい、実際とは異なってしまっている…という事になります。
今回、記事に書かせて頂いたのは“コアラ”を見ての事なんです。
先日放送された「第541話」に初登場したコアラですが、
もの凄く…暗い色になっていました。
WCF vol.27の色とは全くの別物でした。
初期設定カラーで良かったのに…。
と、ふと思った事を書かせて頂きました。
これに関連する事で「版権」についても、いつか書いてみたいと思っております。
それでは、また☆





