9条改憲NO! ウィメンズアクション 2020/11/5 | Wattan Net Life

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無道探訪‼︎                                         

米国の大統領選挙は、すでに勝敗のついたようだ。あの、女性蔑視の言動でタフガイぶりを演じていたドナルド・トランプも世界の檜舞台から立ち去る時がやってきたわけだ。正直言ってもう顔も見たくない。

ひるがえって、日本の政治家はどうなんだと言うと、いまだに「トランプの尻尾」みたいなやつらが大手を振って闊歩しているではないか。自民党の前総裁が言っていた「ゆるぎない日米同盟」がどうなるのかなど知ったことではないが、保守(保身)派はアメリカ様に隷属するのが常道なんだろうから早めに“宗旨替え“したほうが良いと思うのだがどうだろうか(笑)。

まあ、そのうち日本でも立憲野党連合が国政選挙で政権を奪還するから今しばらくの辛抱だからね。

この日のアクションに署名しに行こうとJR有楽町駅に着いた私が、ちょうど改札からガード下の商店街に出た直後に少し離れたところで騒いでいる男性の大声を聞いた。よく見るとそこには、スーツを着た身なりの良い30~40代の酔っ払った男性が「トランプが負けるなんて信じられねえ!!」とか嘆き声で「こんな俺を見てくれ」とばかりにわめいている。しかし、周囲の人は見て見ぬふり。

なんだろうなと私は思ったけど、推察するにきっとあれだよ「自分のすがっていたものが負けるなんてありえない」とばかりに絶望の主人公を演じてみたかったのかも知れないけど、残念ながら「勝てば官軍、負ければなんとやら」なんだよね。見た目の良いスーツを着て世間体を気にして強い者の味方を気取っていたヘタレ男が下野したトランプに忠義を尽くして追従できるわけないだろう。おそらく、数か月後はバイデン政権の下でのニューヨーク株式市場にどっぷりバイデン支持の関連企業銘柄に集中しているだろうな。

まあ、そんな世の中だからいつまでたっても生活の格差はなくならないんだ。

だから、こういう市民活動を広め続けることが大切なんだと思う。

 

主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

 

 

閣僚の頃から菅首相は、自分たちに都合の悪い意見や発言をする人々をことごとく排除してきました。安倍政権の延長で人を人とも思わない自分たちさえよければいいという人たちだからです。だから、もっと私たちは怒りましょうよ。世の中から、貧しい人、生活の苦しい人を無くしていきましょう。私たちの生活を最優先するよう社会に訴えかけていきましょう。

 

いぶきさん(国交労連)

2020年6月から施行された改正労働施策推進法(パワハラ防止法)職場のパワーハラスメント防止対策として法制化されました。

今も職場でハラスメントにあって困っている人はぜひ、労働組合に連絡して相談に来てくださいと述べていた。

本村のぶこさん(日本共産党)

菅首相は、公文書買い残の問題について国会でしっかりと真実を述べるべきです。私たち野党は、真実を明らかにするよう国会で追及していきます。今、私たちに本当に問われているのは、軍拡スガ政権なのか?それとも、軍縮を求める私たち野党なのか?どちらを選べば平和な社会になるかということです。

福島みずほさん(社民党党首)

学問の自由のないところに言論の自由や表現の自由もないということ。「スパイの妻」という映画を観ました。統制された社会は御免なんです。だからこそ政治を変えていきましょう。日本学術会議が推薦した学者を菅首相は拒否しました。その理由の一つに「憲法15条に基づく」などと言っていますが、それはおかしいです。本当の意味は、主権者たる国民が公職者を選定し罷免できる権利のことを指しています。私たちは、もっと自由で生きやすい社会を築きたい。市民の力こそ民主主義です。一緒に世の中を変えていきましょう。

米山さん(新日本婦人の会)

コロナ過で女性や子供たちが命を失っています。非正規雇用労働者の賃金が下がり、ただでさえ助けが欲しいときに低い賃金の女性労働者が職を失って生活が困窮しています。菅政権が「自助だ」「公助だ」などと言って給付金を下げるようなことまで言っているなかでどうやって生きていけばよいのか。