フリージャーナリストの常岡浩介さんがアフガニスタンでイスラム宗教組織のタリバーンに身柄を拘束されて5ヶ月が経った。そして、多方面の方々の身柄解放要求・交渉が功を奏したのか、常岡さんは何とか日本外務省に身柄を引き渡されたようだ。これから彼が日本に戻ってきてからノンアルコールで祝杯を挙げたいところだが、心配事も残る。
彼の身柄を解放するに当たって、タリバーンに支払われたとされる身代金数十万ドル(数千万円)などという情報は何処から出たのか、疑問である。
共同通信からだと、身代金は支払いは「なかった」とのことだけど、公にそのような発表がされているのなら請求書は来ないでしょうね。
常岡さんの今後の活動継続と生活安定の為にも、「救援基金」のようなものを立ち上げる必要もあるのではないかと考えます。一般からカンパを募るのです。そうして、彼のような貴重な人材が貧困から埋没するのを救うのである。東長崎機関だけでなく、広く呼びかけできるところがあるといいのだが…。
私のようなアスペルガーシンドロームは、何時何処でくたばっても構わないのですが、常岡さんのような聡明な人材が困窮を余儀なくされるのは忍びないです。