こんにちは。
文字つづりすとの伏見美帆子です。
アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。
次回の、
〜満月に綴られる香り〜 は、
明日、6月29日(水)の新月に、
山羊座満月編の申し込みを開始予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回の香りは、バジルを軸に。
昨日、
深川不動堂で、阿字観を体験してきた。
阿字観とは、
座禅のような瞑想法の一つ。
「世界と自分はひとつである」ということを
実感することがテーマ。
弘法大師。空海が日本に伝えたとされている。
高野山でも体験できるが、
東京では、深川不動堂で体験できる。
実は今回が2回目の体験。
月に何回か開催され、先月に体験した時には
初めてで緊張もあり、
なかなか集中できなかったが
今回は肩肘張らず、
ゆったりと行うことができた。
ここでは阿字観の詳しい内容は避けるが、
ご真言を唱えながら、
立ったり座ったりの作法の後、
胸の内に月をイメージしながら
瞑想していくのだ。
すべて僧侶の方が丁寧に誘導してくださる。
そして、阿字観の一番最初は、
塗香で身を清め、
香りを嗅ぐところから始まる。
塗香とは、粉末のお香で、
一般的な炊くお香ではなく、
身体に付けるものである。
塗香によって、穢れを祓うと言われている。
松栄堂の塗香は私も持っているお気に入り。
深川不動堂では、
◯ロナの関係なのか、
塗香が配られることはなく、
会場となる四階の大仏殿において
お香が炊かれている。
阿字観が始まる前から
その中に入っただけで、
荘厳な雰囲気に圧倒され
身が引き締まると共に、
そのお香の香りで、リラックスして
瞑想の世界に入りやすくなる。
元々は、
僧侶が気持ちを落ち着かせるために
行っていたと言われている阿字観。
集中するために、
リラックスするために
瞑想するために、
お香の力は果てしない。
香りの力は果てしない。
そう、
自分の理性をどうにも抑えられない時でさえ
イライラしたり
集中力が無くなったり
不安になった時でも
香りの力で、
私たちは、
自分が行きたいところへ
連れて行くことができる。
お寺に行って落ち着くのは
もちろん、仏様の力もあるけれども
そこで炊かれているお香の力もある。
もちろんお香だけでなく、
イライラしている時でも
柑橘の香りを嗅いでリフレッシュできたり
集中できない時に
ミントの香りを嗅いで気持ちを切り替えたり
香りは偉大な力を持つ。
バラの香りって女性性アップさせてくれる🎶
明日から発売の
「月綴香(GETTI-ka)
〜満月に綴られる香り〜」は、
月とアロマのエネルギーを使って、
あなたのエネルギーをさらにアップ、
そして調整します。
月とあなたを繋ぎ合わせる香りに、
メッセージを添えます。
それは、星座の導きと共に。
香りを嗅いで、
メッセージを読んで、
改めて、ご自分を確認してください。
その香りであなたは
どこへ行くのでしょう。
そこにあるのが、
あなたの姿です。
明日から告知開始です。
あなたのお申し込みをお待ちしています。
Photo by 東山弥生さん